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高知県の立地企業として県主催の企業誘致動画撮影に参加しました!

2021年1月14日

和田志帆

高知県ではITコンテンツ事業において企業立地支援に力を入れており、現在20社を超えるIT・コンテンツ系の企業が高知県の支援を受け事業活動を行っています。そして弊社もその立地企業の一社です。

今回は高知県での企業立地への取り組みを紹介する動画制作が行われ、弊社からは地方創生事業本部の鈴木が動画企画面のサポートをさせていただき、座談会にはソリューション事業本部の岡崎が参加させていただきました。

座談会では県庁で企業立地を担当されている島﨑様がファシリテーターとなり、弊社を含め3社の立地企業から1名ずつの3名が、高知県の印象や生活、実際に高知で立地した際のエピソードなど、さまざまな話題についてエピソードトークを展開しました。

座談会後には、島﨑様へ企業立地に対する思いや今回の動画制作に至った経緯についてもインタビューを行いましたので、ぜひご一読ください。

ーー座談会参加者のご紹介

写真左から

高知県商工労働部 産業創造課 島﨑様

株式会社SHIFT PLUS 岡崎

e-Janネットワークス株式会社 高知テクニカルセンター 伊達様

株式会社コムニコ ソーシャルメディアマネジメントセンター高知 神部様

撮影方法などを確認し、緊張感が伝わるなか島﨑様の進行で座談会はスタート!

途中、進行表を確認する皆さんの姿も。e-Janネットワークスの伊達様、株式会社コムニコの神部様の両名は高知支店の企業立地に伴い高知へ移住。

お二人からは実際に高知に来て豊かな自然の中で休日を楽しんだり、スーパーでも気軽に質の高い美味しい食材を味わうことができるといった高知での生活や、企業立地時の高知県の印象、現地採用している人材について感じる県民性についての話が出てきました。

弊社の岡崎からは子育て環境について、都会のような保育園戦争がなかったり、自然や公園の多さなど安心して働きながらのびのびと子育てができるといった話がありました。

撮影も順調に進み、終始和やかな雰囲気で座談会は終了。以下に今回の座談会の様子も含めた完成動画を紹介しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

動画はこちら(ページ下部「高知県立地企業座談会」動画)

人材強化と課題先進県ならではのビジネスチャンスを

撮影後、司会進行を務められた高知県商工労働部産業創造課の島﨑様へ、高知県が企業立地へ向けて具体的にどのような取り組みを行っているのか、また今回の動画制作や座談会を通して感じた今後の支援についてお話を伺いました。

ーー現在立地企業は何社あるんですか?

現在は23社です。産業創造課ではIT・コンテンツ系企業に特化して約5年ほど前から企業誘致を行っております。

県として3年ほど前からさらに力を入れて取り組んでいることもあり、直近の3年で12,3社の企業様に立地していただいている状況です。

ーー3年で立地企業が10社以上増えた理由にはどんな点があると思いますか?

よく耳にする話としては、いくつかすでに立地されている企業様が口コミでお知り合いの県外の企業様へ「高知に進出するのはおすすめだよ」と話してくださっているということが挙げられます。

高知県としてもその期待に応え続けていることが要因の一つだと考えています。

ーー期待に応え続けているというのは具体的にどういった取り組みをされているのですか?

人材確保・育成への注力と、課題先進県だからこそのビジネスチャンスがあることを生かした取り組みを行っています。

もちろん、立地された企業様に県職員の担当をつけて伴走していくことや、手厚い補助金も魅力の一つではあると思いますが、それだけで満足していただくことは難しいです。

そこでまずは県外からの人材の誘致、UIターン、移住促進の取り組みに企業様へ相乗りしていただいて、採用をマッチングしていく機会を多く作っています。

また、県内の人材がさらに必要になってくるという時に、もちろん県内の教育機関はたくさんありますが、それとは別に高知県の立地企業様にあったスキルを身につけるための講座を開いたりと、育成面にも注力するようになりました。

そして人材育成のための講座を開くだけではなく、講座内で行われる発表会へ企業様に来ていただき、マッチングする仕組み作りも行っています。

もう一つは高知県が日本全国に15年先駆けて人口減少が始まっている課題先進県であり、これから日本が着眼する課題が高知県中にあるという点を生かした取り組みです。

高知県内にある課題に対して、東京など県外でソリューションを持っている企業様に高知県内の企業様とタッグを組んでいただき解決を目指しています。

高知の課題を解決できたら、これから日本全国で同じソリューションが当てはまる場所がたくさん出てくるので、そこで出来上がったサービスが今後日本中に売っていけるプラットフォームになります。

これは「オープンイノベーションプラットフォーム」という取り組みで、高知県を一番最初に課題を解決する場として企業様へご案内し、参画していただいて取り組んでいます。

ーー今回なぜ動画制作を行うことになったんですか?

今までの高知県庁の誘致のスタイルは、アンケートを企業様へ送付し、回答していただいた企業様へアポイントをとって訪問する新規開拓の営業スタイルでした。

コロナ禍で訪問営業が困難になってきている時代に対応して、情報を探している方に高知の情報を届けて、そこからお問い合わせいただく形に変えたいと考えました。

そのために高知の魅力を伝えるWebコンテンツを作ろうと思ったことがきっかけです。

ーー今回の動画制作にあたり、弊社の鈴木が制作協力をさせていただくことになった経緯や実際のサポート内容も伺いたいです。

もともとはSHIFT PLUSさんにこういう内容をお願いするという発想はなかったんですが、別件でお話をしている際に動画制作の協力もできますよという話になり、コンテンツの企画をご相談させていただくことになりました。

鈴木さんはフットワークが軽くて、映像をこういう規模で作るならこういう人がいいんじゃないかというネットワークも持っています。

また、SHIFT PLUSさんは、四国の求人メディアや高知県の委託事業である高知のITコンテンツコミュニティの運営を行っていることもあり、高知県のITコンテンツ系企業様のことを熟知しているので、内容作りなどの面でも多くのアイディアを出していただきました。

ーー今回の座談会を通して、今後どういった点をさらに支援していきたいとお考えですか?

一番大事なのは人材確保の取組だと思っています。

人材は「こうやればこうなる」という簡単なものではないので、例えば講座を開くと同時に人材マッチングの仕組みを作ったり、さらに教育機関と連携を強めて、「高知には多くの人材がいる」と思っていただけるような環境を作りたいです。

そして高知に在住している若い方には「高知にも働ける場所がたくさんある」と、両方で成り立つ形にしていきたいと思っています。

そこに向けて実際に予算も組まれているので、今後は人材の強化を一番強めていきたいです。

高知でイキイキと働く人が増える環境を作っていきたい

座談会に参加した弊社の岡崎へも、高知県の立地企業としてどんな思いを持っているのか聞いてみました。

ーー高知県の立地企業として、SHIFT PLUSをどんな存在の会社にしていきたいですか?

地方でもやりがいのある仕事ができる!成長できる!面白いことをやっているな!と思われる会社ですね!

以前、県庁の方に伺ったのですが、高知県の学生は、卒業後に本当は高知で就職したいのにやりたい仕事がないから県外に出てしまう、という割合が半数を超えるそうなんです。すごく残念ですよね。

私は両親も高知出身の土佐っ子なので、誘致企業が増え、高知でイキイキと働く人が増え、活性化することを心から望んでいます。

地元で就職したい学生さんや、都会に出たものの本当は高知に帰りたいと思っている方に、地方の可能性を感じてもらえる存在になりたいです。

SHIFT PLUSは、東京と変わらぬスピード・難易度の仕事に挑戦できる会社です。
誘致企業が増えても、選んでもらえる企業になれるよう頑張ります!

座談会取材を終えて

実は私(広報:和田)も高知移住転職イベントへ参加し、その際に高知県の支援の力の入れ具合にとても驚いた経験があります。

その際に島﨑様ともお話をする機会があり、移住後に今回こうして高知を盛り上げていく取り組みでご一緒できたことがとても嬉しかったです。

私も立地企業への就職で、高知でも新たなキャリアに挑戦しながら休日はのびのびと高知の豊かな自然を満喫する生活を送っています。

移住前までは東京での生活が当たり前でしたが、移住したことで地方ならではの魅力に気づくことができましたし、選択肢が広がりました。

課題が多いからこそ地方から全国を盛り上げていくチャンスがあり、そこに面白さも感じています。

これからも移住者だからこそわかる高知の魅力を伝えて、会社としても個人としても高知を盛り上げていきたいと改めて感じた取材となりました。

今回の座談会を含めた完成動画も高知県がどんな取り組みを行っているのか詳しく知れる内容となっていますので、ぜひご覧ください。

動画はこちら(ページ下部「高知県立地企業座談会」動画)