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【取材レポ】県内大学生と一緒に運営!高知企業のリアルな声を届けるオンライン交流会へ潜入!!

2021年8月6日

和田志帆

SHIFT PLUSが企画運営を務める高知県主催の「学生&県内企業オンライン交流会」が7月よりスタートしました!

この取り組みは、年間約2,000名の県外進学者のうちUターン就職者は約19%という高知県の現状を受け、県内就職を促進するために企業と全国の学生のオンラインマッチング機会創出を目指すものです。

また、県内の現役大学生が企画から当日の司会進行まで一緒に行うことで、より学生目線で企業について知りたい情報を届けると同時に、運営学生自身のキャリア選択にも役立てていただける特色があります。

今回は、全10回に渡る交流会の初回、県内外の学生さんと県内企業4社が参加して下さった交流会の様子をレポートにまとめましたので、ぜひご一読ください!

学生&県内企業オンライン交流会とは?


この交流会は全10回のオンライン開催が予定され、毎回異なるテーマに沿った特色ある県内企業に参加していただきます!

また、本イベントの運営に携わってみたい県内の現役大学生を募り、イベントの企画から当日の司会進行まで一緒に運営を行うことで、より学生目線でフランクに県内企業と参加学生が繋がりをもてる機会を目指しています。

そのため交流会では、若手社員との座談会や参加企業の業界イメージを共有し合うトークセッションなど、社会人と学生が双方にコミュニーケーションを取れるコンテンツも多くご用意。

受け身ではなく、企業と学生がお互いの理解を深められる交流会となるよう、企画にも工夫を凝らしています。

全10回のテーマや交流会の詳しいポイントについてはこちらをご覧ください。

〜初回の詳細〜

【テーマ】
就活前に知っておきたい「高知の人気業界から4社が登場!」(IT・金融・マスコミ)
(詳細:https://www.facebook.com/shiftplus.inc/posts/3412143492405314

【参加企業】
IT業界四国情報管理センター株式会社株式会社ソフテック
金融業界株式会社四国銀行
マスコミ業界株式会社高知新聞社

まずは運営側の県内大学生が参加企業をプレゼン!


交流会は参加企業の紹介からスタート!

企業紹介というと各企業の担当者が自社の説明をするというのが一般的なイメージですが、今回は運営側の県内大学生が事前に各企業を取材し、それぞれの会社の特色をスライドにまとめてご紹介!

各社の社風が感じられる内容から、社員数や理系や文系といった出身学部、働き方(シフト制や転勤有無)などのデータも合わせて紹介があり、わかりやすく企業について知れる機会となりました。

交流会後のアンケートでも「学生が企業の説明をしていることが新鮮で面白かった」という感想が上がり、一味違った企業説明になった印象を受けました!


また、このプレゼンの中では「ぶっちゃけ困っちゅうこと!」というテーマで、各社の抱えている悩みや課題も一緒にご紹介!

企業の裏側の葛藤や取り組みを聞く機会は少なく、貴重なお話にみなさんが興味深く耳を傾けている様子も印象的でした。

特に高知新聞社様の「出前授業で子供たちに新聞に親しんでもらう機会を作っている」理由として「新聞の存在を知らない子供たちもいる」というお話には驚きの声も!

それぞれの企業が時代の変化に対応していくために、さまざまな施策を行っていることが知れたセクションとなりました。

参加企業・業界のイメージギャップはあるのか?


続いて、参加企業それぞれの業界へのイメージを共有し合うトークセッション!

参加者の学生さん、他業界の企業様より各業界に対するイメージについて事前アンケートの回答を投影し、各業界で働く皆さまからお話を伺い、企業や業界の理解を深めることに。

学生目線・他業界の企業目線からそれぞれ業界に対するさまざまなイメージがあがってきました。

例えば、『「IT業界=在宅勤務」が進んでいるというイメージがあるかもしれないですが、お取引先様との契約上、社内での業務が必要で在宅勤務はしていない』といった現場のリアルな声。

こういったイメージのギャップを埋める話が多く聞ける内容に「ギャップが大きすぎて驚きました」という参加学生の感想もあがりました。

若手社員と参加学生でざっくばらんにトーク!

交流会の後半では、オンライン上で少人数のグループに分かれて各企業の若手社員の方と座談会!

それぞれの自己紹介後、ざっくばらんに参加学生が若手社員の方に疑問をぶつけていました。

堅苦しくならず、終始和気あいあいと和やかな雰囲気の中で交流会は無事に終了。

参加学生からは「実際に働いている方のリアルな声が聞けてよかった」「一方的に説明されるだけでなく、質問が出来る環境が整っていた」という感想も!

最後に参加企業の方からも今回の感想を伺いました!

<四国情報管理センター株式会社様>
学生さんたちが思い描いているIT業界と私たちの仕事内容に対するイメージのギャップを感じました。

みなさんが考えるエンジニアの仕事はシステム開発やWEBページを作ったり。その通りなのですが、弊社ではサーバーサイドと言われるシステムの中身を作る仕事をしています。

学生さんはそのあたりの境界線の認識がなく、全てまとめてエンジニアというイメージを持っていました。今回そういった部分のギャップが知れて非常に参考になりました。

<株式会社ソフテック様>
想像以上に学生さんが会社のことを調べてきてくれていて、業務内容の深いところまで質問してくれたことに驚きました。

私自身の就活時代にはそういった目線はなかったなと感じ、学生さんの意識の高さを感じました。

<株式会社四国銀行様 >
就活に関する質問を想定していたのですが、銀行業務の詳しい内容まで聞かれたことに驚きました。

地方銀行とメガバンクの違いなど深い質問が多く、銀行について知りたいという学生の意識を感じました。

<株式会社高知新聞社様>
大学3年生の参加学生が多いと思っていましたが、1年生の参加者の方もいて、若い年代の方の参加が増えてきていることに驚きました。

コロナ禍ということも影響して就活自体も早くなっているのではと感じました。

主催の高知県庁ご担当者様と運営大学生の思い

交流会事業の主催である高知県商工政策課の担当者の方、交流会の運営に携わっている県内大学生にも初回の交流会を終えた感想と、今後の交流会に向けての思いを伺いました!

<高知県商工政策課 ご担当者様>

ーー今回のイベントの手応えや率直な感想を教えてください。

企画の面で、ぶっちゃけトークは企業の裏側も知れて、私自身も楽しく聞けました。

また、参加企業のみなさんからは、トークセッションの部分で「IT企業でも意外に会社に出勤しなければならない業務が多い」など生の声も聞けた点はとても面白かったです。

参加学生の方の中には、発言がない方もいらっしゃったので、今後は一人でも多くの方が発言しやすい環境を整えることが次の課題かなと。

ーーこのイベントを通じて学生さんに伝えたいことはありますか?

県内企業をもっと気軽に知っていただく機会になればと思っています。

企業説明会やインターンシップなど、本格的な就職活動の手前でこういったフランクに企業を知れるのはとてもいい機会ではないでしょうか。

社会人の方でも仕事で関わらないと知らない企業さんもあると思いますし、学生さんにもこういった機会を利用していただき、県内企業への理解を深めて将来の選択肢を広げていただければと思います。

<運営側の学生の感想>

事前に参加企業についてしっかり調べてくる学生さんもいて、自分が何に興味を持っているかなど、参加する目的意識の高い方もいるということもわかりました。

そういった準備をして参加してくださる方々に応えられるよう、次回以降もしっかり考えて形にしていきたいです。

私は県外出身で全く高知の企業を知らなかったのですが、せっかく高知大で学んでいるので、県内企業について知りたいと思い運営に参加しました。

今回は事前取材で「お客様が〜」というワードがたくさん出てきて、お客様を大事にされている企業だと感じました。やはりお話を聞かないとそういう点は分からないなと実感できました。

司会をやってみて、動じないことが大事だなと思いました。今回は途中トラブルがありましたが、今後も想定外のことが起こる可能性があるので、改めて全体を見ることと動じないことが必要だと実感しました。

今回は私自身が興味を持っていた企業さんに取材に行かせてもらいました。

取材前は両親や友人からネガティブな業界イメージを聞くことがあったので、不安な気持ちがありましたが、取材を通してあたたかい社風や結果だけではなくプロセスを大事にする企業であることを知り、イメージのギャップを埋めることができました。

次回は運営サポート側の担当なので、トラブルがないようにしっかり事前準備を行っていきたいなと思います。

取材を終えて

(運営メンバーと高知県商工政策課の方々で最後に記念撮影!)

現役大学生が司会進行を務めることで、参加学生から「普段聞けないような質問がたくさんできた」「学生主体の進行だったので、リラックスして話を聞けた」というような感想が出てきました。

参加学生にとって身近な存在である県内大学生が企業を紹介したり、普段は聞けない企業の裏側の生の声をたくさん聞くことができ、一般的な企業説明会よりも深掘りして各企業を知る機会になったのではないでしょうか。

また、参加企業の方々からも業界イメージのギャップや学生の意識の高さを肌で感じられた感想があがり、参加学生・参加企業両者にとって新たな発見が生まれた交流会となりました。

初回の交流会終了直後には、運営側の学生とSHIFT PLUSメンバーですぐに反省会が始まり、次回へ向けて運営メンバー全員がすでに動き出しています!

今後も気になるテーマが目白押しですので、ぜひご期待ください!

次回のテーマはこちら!
「高知から世界へ!なぜ?どうやって?ニッチな分野でNo.1になれたのか?」
https://kochi-student-job.jp/news/online0817

開催日時:2021年8月17日(火)14:00~16:00

グローバルに展開する高知のニッチトップ企業4社が登壇し、普段は聞けない現場の方々の生の声が聞ける機会となっていますので、ぜひご参加お待ちしています!