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〜地方創生事業の取り組み①〜四国での暮らしを豊かにする 求人メディア「BUNTAN」について話を聞いてみた!

2020年6月16日

和田志帆

SHIFT PLUSには地方創生事業本部という部署があり、新たなメンバーも加わり現在4名のメンバーで地方創生事業に取り組んでいます。
実際にどんなことを取り組んでいる事業なのか、全3回に渡り地方創生事業部の取り組みについて紹介していきたいと思います。
今回は第1回目。SHIFT PLUSで運営している求人メディア「BUNTAN(ぶんたん)」について、地方創生事業本部 Life Shift Design部 マネージャー 山谷一世さんのインタビューをまとめました!

 

山谷さんプロフィール
2012年 地元東京を離れ奥様の地元高知へIターン。不動産企業へ営業として入社。

2018年8月 株式会社SHIFT PLUSへジョイン

事業開発部 ライフシフト・デザイン事業(人材紹介事業)を立ち上げ、開始

山谷さんはこれまでアナログだった不動産業界が不動産テックで盛り上がっていることを感じIT業界に興味を持ったそうです。
その後SHIFT PLUSの新規事業として人材事業の立ち上げに伴う求人募集を見つけ、「IT企業で営業の経験を生かし新たなキャリアに挑戦できる機会だ!」と考え入社に至ったとのこと。
剣道やバスケットボール、ダンスと様々な特技を持ち、現在は釣りとウィスキーが趣味の2児のパパです。

BUNTAN(ぶんたん)ってなに?

--BUNTANを一言で言うと?

四国で暮らす一人ひとりの生き方をちょっとだけ豊かにできるように、“はたらくを楽しくする出会い”を応援する求人メディアです。

--BUNTANを始めたきっかけは?

高知県を本社として「地方にワクワクする仕事を増やし社会をより豊かに」というコーポレートビジョンから、高知など「地域の課題解決に繋がるような新規事業をしよう」と部署が新しく創設されました。そのうちの一つが人材事業です。

SHIFT PLUSはゲームのデバッグ(バグの原因を探して取り除く作業)やカスタマーソリューション事業(問い合わせ対応などのカスタマーサポート)は東京など都市圏のクライアントが主となっています。順調に事業が成長している中で高知にもっと貢献できる事業を考えていました。

求人案件を紹介するだけでなく、「どんな人が、どんな想いで仕事をしているのか」働くヒトの仕事内容からプライベートまで、求職者が知りたいであろう“企業で働くヒト”を知れるメディアがあったら良いな。という想いでした。

また「仕事さえあればUターンしたい」という方も聞いていたので、実は小さくても素晴らしい考えで経営されている会社や面白い事業をされているベンチャー企業など、「こんな会社や仕事があったんだ!」と伝えられれば、高知で働くこと、生きていくことが面白くなると考えました。

--BUNTANという名前にしたのはなぜ?

高知では有名な果物の文旦(ぶんたん)のように、みんなの当たり前になってもらえるような存在でありたい。という想いを込めました。

裏の話をすると、立ち上げメンバーで複数候補はあったのですが、どれもしっくりこなかったんです。「ぶんたん」は響きがいいじゃないですか。
なので、「何となくこれだね」ってなりました。実は後付けです。笑

BUNTANでできることってなに?

--BUNTANではどのようなサービスがあるのですか?

求職者の方は、転職相談やキャリア相談、求人へ応募いただくことが可能です。
求職中ではなくても求人や記事を見て新たな発見や出会いが生まれると良いなと思っています。

事業者の方は、求人依頼、取材依頼をいただくことが可能です。
採用にお困りではなくても、会社のブランディングにもご利用いただけます。

また最近アップデートを行い、「はたらく」以外の「あそぶ」「くらす」「まなぶ」のカテゴリーを追加しました。
これから記事をあげていきますが、高知だけでなく四国の魅力的なコミュニティやスペース、くらしの情報などを追加予定です。

<それぞれの記事内容>
はたらく:主に企業で働くヒトやキャリアについての情報

あそぶ:プライベートを充実させるような魅力的なSPOTや遊び方の情報

くらす:ローカルの子育てや住まいなど暮らしに関わる情報

まなぶ:成長を応援するためにローカルのコミュニティや勉強会の情報

--BUNTANは「単なる求人サイトではない」とHPにはありますが、他の求人サイトと違うところってどんなところですか?

シンプルに言うと、仕事の魅力やそこで働くヒトの想いを知ることができるサイトです。
今仕事を探されている方は、企業が表向きに出される情報だけではなく、そこではたらくヒトがどんな方なのかを知りたい情報だと考えています。

そして、仕事だけでなくその地域が「働く以外にもこんなに面白いんだ!」と魅力溢れるコンテンツを見て知っていただける物にしていきたいと思っています。

BUNTANの運営をしていて思うこと

--今までBUNTANを運営していて印象的だったことは何かありますか?

記事を見て「高知にこんな会社があるの知りませんでした!」「高知も面白いメディアができたんですね!とても見やすいです!」などお声をいただけるととても嬉しいです。

基本的に取材は全て運営メンバーが足を運んでいます。
だからこそ知りうる生の情報を、記事で表現できていると思います。

--BUNTANを通して様々な企業の方と会う機会が多いと思いますが、何か感じることはありますか?

高知では、面白い取り組み、社会貢献度の高い仕事、チャレンジングな事業者が実はたくさんあるということがわかりました。
ただし、そんな素敵な事業者を知る手段が少ないのが現状だと思います。

少しでも事業者の魅力を多くの方に届けられるようにしていくこと、そしてそんな魅力ある事業者で働くヒトが増えるような機会を創出することが自分たちのミッションだと思います。

また、中途人材には経験豊富な方がたくさんいるということを知っていただけると嬉しいです。
事業の成長、立て直し、新規事業開発の経験や高度技術者など、中途だからこそ企業に多く貢献できる人材は本当にいらっしゃいます。

中途で豊富に経験されている方がいることで、スピード感をもって企業成長をさせられる、そんな感覚を1回でも経験していただけるとすごくいいなと思うので、人材への投資文化をもう少し浸透できるようご提案していきたいです。

BUNTANのこれから

--今後BUNTANを通してやっていきたいことは?

情報発信が容易になった今、様々なメディアやSNSで発信が行われていますが、BUNTANならではの目線で「魅力」や「気付き」を提供していければと考えています。

ライフステージにおいて仕事以外の魅力は、都会にはない地方ならではのモノ・コトがたくさんあると思っています。そしてそれは新しく増えてきていると感じています。

とても主観的な話ですが、私が8年前に移住してきた時には極端な話、人が集まる場所というのはイオンか帯屋町商店街かというイメージでした。
その時と現在の高知を比べると、例えば「蔦屋書店」ができてからそこでのコミュニティ、特定の趣味など共感して集まっている人たちの集える場所が増えました。

場所であったりコミュニティであったり学ぶ場所であったり、目に見えて触れる機会が増えてきている。それはおそらく東京にいる人から見ても実は魅力のあることだったりするんじゃないかなと。

その一つがすごくおもしろいから高知に移住したい、さらにライフワークバランスとして子育てがしやすい環境があったら、もっと移住というハードルも下がるんじゃないかなと思っています。そういう魅力を仕事以外の部分でも伝えていきたいです。

すでにコミュニティを作っていて載せて欲しいですとか、逆にこういうコミュニティを作りたいという人がいればぜひお声掛けしてほしいです!
今あるものだけではなくこれからの未来なんかも記事にして、ビフォーアフターを取材させていただくのもおもしろいかなと考えています。

そしてBUNTANをきっかけに、高知・香川・愛媛・徳島へ「Uターンしたい」「移住ありかも!」と検討いただけると嬉しいですね。
「ひとびとのLIFE SHIFTを応援するメディア」を創っていきたいです。

まとめ

実は私自身高知へ移住を決めてから転職活動時にBUNTANがあることを知り、WEBサイトの取材記事を読んで転職先を模索していました。

知らない土地で働くことにすごく不安がありましたが、そこで働く人にスポットを当てている記事は、その企業の風土や雰囲気を知れるとても貴重な内容となっていて、働く姿をイメージする手助けになりました。

そして実際に移住者の方が運営しているという点も、これから移住を考えている方にとっては心強いですよね。

四国での働き方だけでなく、生き方・暮らし方にもよりフォーカスを当てたコンテンツのさらなる充実は、よりリアルな声を届けることができ、これからの四国をさらに盛り上げていくメディアになるのではないでしょうか。

今後も高知から四国をより豊かにする取り組みが増えていくことが楽しみになったインタビューでした!

次回は地方創生事業のもう一つの取り組み「IT・コンテンツネットワーク事業」についてのインタビューです!こちらもお楽しみに!