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黒岩 洋一
Yoichi Kuroiwa
年代: 30代 (2017年入社)
所属部署:ソリューション事業本部営業推進部
役職:副部長– これまでの経歴や入社のきっかけを教えてください。
大学から高知を離れ、東京で過ごしておりました。
東京にいる間は、テレビ番組制作会社、広告代理店、ゲームデザイン制作会社で社会人生活を送ってきました。
正直言いますと、当初は東京で骨をうずめるつもりでおりました。とは言いつつも年末年始や休暇で地元に帰ると少年時代を過ごした高知には活気が少なく、何とかできないだろうかとも考えておりました。
そのような中で家庭の事情などもあり高知に戻ってくることになったのですが、戻るからには高知の為にお役に立てる仕事につきたいと考えておりました。
私自身がかつてそう感じたように、「地元高知に魅力があれば、就職先の選択肢が沢山あれば、若者達も高知にとどまり活躍できる」そう考える中でSHIFT PLUSと出会いました。
『地方にワクワクする仕事を増やし社会をより豊かに』という経営理念に共感し、自分の居場所はここなんだと考え入社を決意致しました。– どんな仕事をしていますか?
営業部マネージャーです。
主な活動拠点を東京として、ゲーム会社様を中心にSHIFT PLUSの事業の柱である品質保証やカスタマーサポートなどのサービスをご紹介しております。具体的には電話・メール、紹介など様々の手段を駆使してゲーム会社様にアポイントを取り、現在のご状況や課題などをヒアリングし改善提案を致します。
お客様によってご状況は様々ですので、高知のオペレーションチームと協議し最適なプランをご用意致します。
加えてお客様に高知の会社ならではの魅力を全面に押し出して他社様には真似のできないマインドや熱量をアピールすることで差別化を図っております。
今は東京で働いているということで、先にお話しした入社のきっかけと少し矛盾しているのでは思われるかもしれませんが、自分としては高知の経済発展にお役に立てているという自負がありますのでご心配なく。– 仕事の中で心がけていることは何ですか?
営業だけの話ではないかもしれないですが、単なる商品の魅力や営業スキルだけではビジネスは成立せず、人と人とのコミュニケーションが重要と考えております。
相手がどういう立場でどう考えてその発言に至ったのか、自分が投げかける言葉が相手にどういう影響をもたらすのか、またどういう会話構成で進めたらよいのかを常に考えております。
そしてお客様、ユーザー様、SHIFT PLUSでWin-Win-Winの関係を築くためにはどうすれば良いかを考えております。
また、お客様が首都圏にいて現場スタッフが高知ということがほとんどなので、時にはお客様の熱量や市場環境が伝わりにくくなることがあるので、自分がその橋渡し役となるよう努めております。– 仕事をしていて嬉しかったエピソードを教えてください。
やはり営業の醍醐味はご契約を頂いたタイミングですね。何年も営業をやっておりますがそれはいつでも気持ちがいいものです。
コミュニケーションの取り方が難しいお客様だったり、競合他社が大きく立ちはだかっていたりハードルが高ければ高いほど受注した時の爽快感や感動は大きいものです。
さらには「黒岩さんが営業だったから発注したんだよ」という声をお客様に頂いた時には、やってきたことは間違いではなかったと自信が持てますし、「これまでの対応が良かったから次の案件も御社にお願いをしたい」などの言葉を頂いた時にはSHIFT PLUSを誇らしく思います。– 今後、どんなキャリアや人生を歩んで行きたいですか?
高知に戻った理由が「高知のためにお役に立ちたい」ということで、これまで東京で経験をしてきたビジネスに対するスピード感、良い意味でシビアな考え方、行動を自ら実践することによって社内外に刺激を与えていきたいと考えております。
そして、首都圏と肩を並べられるくらいに会社を発展させていきたいです。
また、逆に首都圏に向けて高知の魅力を発信できるようになりたいと思っています。
現在は東京にいる時間が長いこともあり、仕事でもプライベートの時間でも高知の看板を背負っているという思いで、日々活動をしております。
「高知を観光したい」「高知でビジネスをしたい」という人が一人でも増えるように微力ながらも貢献していきたいです。そうすることによってSHIFT PLUSの経営理念である『地方にワクワクする仕事を増やし社会をより豊かに』が実現できると考えております。
また個人的にも、現在構想段階ですが、やりたい事が2つほどあります。