お問い合わせ privacy policy

開発とプロジェクトマネジメント、2つの社内勉強会参加で試験合格!PMP取得の鍵となった「スクラム開発」について聞いてみた!

2021年4月27日

和田志帆

この度、社内で4人目のPMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)試験合格者が新たに誕生しました!

合格したメンバーに話を聞いたところ、PMP勉強会とシステム開発手法の一つである「スクラム開発」2つの勉強会にほぼ同時期に参加していたとのこと。

今回は初めて紹介するスクラム開発の勉強会をメインに、勉強会の内容や2つの勉強会参加を通して学んだこと、今後の目標までインタビューを行いましたので、ぜひご一読ください!

※PMP勉強会についての詳細はこちらの記事で詳しく紹介しています。

武村さん
第一コアビジネス事業部エンタープライズグループ

東京の企業に就職してプログラマー、システムエンジニアを経験。前職ではWebサイトのシステムエンジニアを主に担当されていました。

いつか地元高知の企業で働きたいという思いがあり、2020年7月にSHIFT PLUSへ入社。

現在はWeb系のシステムに関する案件に携わっています。

スクラム開発勉強会について

ーースクラム開発とは?

スクラムは1つの開発手法です。

「アジャイル開発」というものあるのですが、アジャイル開発にはその中にさらにいくつか手法があり、その1つにスクラムという手法があります。

とてもざっくりで恐縮ですが、アジャイルは最初に作るものを明確には定義せず、徐々に成果物を作り上げながら段階的に完成品に近付けていく手法です。

ーースクラム開発の勉強会が始まった経緯は?

アジャイル開発はやり方もいくつかあって、一言でアジャイルといってもスクラム・エクストリーム・プログラミング、他にもさまざまな手法があります。

アジャイル型の開発が多くなってきており、開発チームでもアジャイルの開発フローの1つとしてスクラムを共通認識に持ち、今後新しい開発案件がきたときには「スクラムを開発方法の基準の1つにしていこう」というのが始まった経緯でした。

もちろん、スクラム以外はやらないということではありません。

スクラムは私も含めて未経験のメンバーもいましたので、まずはスクラムが何かというところを知っていくことからスタートしました。

ーー勉強会の進め方は?

PMP勉強会同様に「輪読」という勉強方法で、参加者には参考書の担当範囲が割り振られるので、事前に資料にまとめて勉強会で発表、そこで他のメンバーが質問をするという流れでした。

一人で学習するより、他の人の話をきいて解釈のズレを減らせましたし、自分が勉強したことを資料を作って人に説明することで、内容を身につけやすかったです。

スクラムは開発寄りの勉強で、参加メンバーはみんな開発を経験してきたので、過去にやってきた仕事をスクラムに照らし合わせながら、昔こうだったよねと開発あるあるで盛り上がったりといった交流も生まれた勉強会でした。

スクラム開発の勉強がPMP試験にも役立った

ーー資格取得までの勉強方法は?

輪読会のための勉強は、家に帰って本を読んだり、仕事が終わった後に会社に残って読むという感じでした。

1週間で2回勉強会があり、輪読会の発表担当者は資料を用意するのですが、自分が担当する週が近かったり重なるとちょっときつかったです(笑)。

とはいえ、SHIFT PLUSは学習のためにオフィスを活用してもOKでしたので、勉強がしやすい環境でした。

勉強方法は、本を読んで理解してまとめるというシンプルなものでしたが、基本的に1日に6ページ読むといったように区切って、自分の中で短くても毎日勉強することを心がけていました。

ーーPMP試験を受けてどんなことを感じた?

スクラム開発勉強会に参加していてよかったと思いました。

というのも私が受けた時は、新試験に切り替わった後だったのです。

今までの試験は「ウォーターフォール」と呼ばれるライフサイクルが主な内容でした。

とてもざっくりにもうしますと、やること・作るものが最初に決まっていて、そこにむかって計画や段取りを立てて、納品する手法がベースでした。

それに対して新試験では「アジャイル」が半分ほど占めていて、アジャイルについて知っておくことが前提の内容に変わりました。

そういう意味で、アジャイルの中の1つであるスクラムの開発勉強会があったことは、実は今回の試験でかなり有効でした。

また、PMP試験が今まではウォーターフォールを前提にした内容だったのが、そことは異なるアジャイルが大きく占めるようになったので、個人的に「今後のプロジェクトの手法にアジャイルがより増えてくるのでは」と思いました。

2つの勉強会を経て目指す先は?

ーー2つの勉強会で学んだことで実務に活かせていること・活かしていきたいことは?

スクラムで進めるプロジェクトがあった際、より入りやすくなっていると思います。

ただ、スクラムは「理解は容易だが習得は困難」と言われているので、スクラムの経験が少ない分、まだまだ勉強しながら実務に取り組んでいきたいです。

PMP勉強会とPMP試験では、マネジメント業務につかうプロジェクトマネジメントのフレームワークを学ぶことができました。

PMBOK(プロジェクトマネジメントに関する知識を体系的にまとめたPMP試験の参考書のようなもの)には、プロジェクトに関する情報と収集の仕方・データの表現方法なども紹介されていて、実務で活用できるものがあると思っています。

どうしたらいいか困ったときに、辞書的に使うこともできるのではと考えています。

ーー今後の目標、やりたいことはどんなこと?

単純にスクラム勉強会やPMBOKで学んだことを、業務に活かせるところは活かしていければと考えています。

また、SHIFT PLUSはソフトウェアテストが事業の一つなので、テストに関するスキルも高めていきたいと考えています。

ですので、今後はJSTQBの資格取得を目指していく予定です。

インタビューを終えて

2つの勉強会と実業務を両立しながらPMP資格も取得した武村さん。

今回は専門的な知識に関しての話が多かったですが、終始やわらかい物腰で具体例を交えながら説明をしてくださり、知識がない私でもとても分かりやすかったです。

インタビュー時に「スクラム開発は習得が難しく、まだまだ勉強しながら実務に取り組んでいきたい」という話がありましたが、前述の武村さんのご対応から理解の深さを感じ、今後のさらなる活躍が楽しみとなったインタビューでした。

SHIFT PLUSは今後も学ぶ姿勢を後押しする環境作りを続けていき、会社とともに社員が成長できるようサポートを行ってまいります。