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『Career Cafe~スキルやキャリアについて考えよう~』第1回開催!

2019年9月27日

西森麻美

2019年9月11日の終業後、スキルやキャリアについて振り返り自身の方向性を考える機会を設ける取り組みの一環として、SHIFTPLUSの一部社員が弊社1Fのbridge+に集い、「スキルやキャリアについて考える会」を実施しました。

様々な部署や立場の参加者が時には笑いを交えながらスキルやキャリアについて話合いました

■そもそも「キャリア」ってなんだろう?

キャリアのイメージとして「経歴」「経験」などが思い浮かびますが、少し難しく言うと

「時間的持続性ないし断続性を持った概念」
「職業経験を通して、「職業能力」を蓄積していく過程の概念」

として定義されています。
(出典:厚生労働省職業能力開発局「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書:https://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/07/h0731-3.html

つまり、本来キャリアとは、結果ではなく様々な経験や能力(スキル)を習得していく「プロセス(過程)」のことを示しています。
現在では、専門性のものからできることの組み合わせ(複数のスキルの組み合わせ)に変わっており、場所やタイミングでその内容は大きく変わります。

——では、自身のキャリアを蓄積していくためにはどうしていけばいいのか。

実際にリクルートホールディングスで導入されているキャリアのフレームワーク「WCMシート(Will Can Mustシート)」※1のうち「Can(できること)」「Will(やりたいこと)」について実施し、その内容を考えていきましたのでその内容をご紹介します。

※1:「WCMシート(Will Can Mustシート)」は、本人が実現したいこと(Will)、活かしたい強みや克服したい課題(Can)、能力開発につながるミッション(Must)の項目からなる目標管理シート
(出典:リクルートホールディングス『人材開発方針』:https://recruit-holdings.co.jp/sustainability/people-workplace/human-resources/

■自身の「Can(できること)」「Will(やりたいこと)」を振り返ろう!

「Can(できること)」「Will(やりたいこと)」の項目をそれぞれ10個ずつ仕事に関連することを中心に趣味や特技など日常生活の中で考え、記載していきました。

例えば、私はカスタマーサポート業務に携わっていることや前職の経験などをもとにCan(できること)は「サポート対応、レジ打ち、手芸」、Will(やりたいこと)は「利益率算出・管理、ライティング向上」などを記載しました。

実際に参加者が記載した内容

各項目記入後は4~5名のグループに別れて発表し、記載内容の深掘りや、自身ができると思ったことと第三者から見る自分のできることについて、どれくらい違いがあるのかを話し合いました。

グループ毎で自身が記載した内容を発表していきました

また、「Can(できること)」「Will(やりたいこと)」の項目を4名のグループ毎に「Will(やりたいこと)」に対して「Can(できること)」を紐づけしていきました。

紐づけしていくと、自分一人では実現が難しいと判断していた内容も、他の人の能力と自身の能力を組み合わせることにより実現可能となることなどが見えてきました。

各自が書いた「Can」で自身や他のメンバーの「Will」が実現可能か話合い結びつけていきました
例:「Will:プログラミングを勉強したい」と「Can:コーディングできる」

紐づけを実施した後、参加者からは

『身近に多彩な知識を持つ人が多いことに気づいた』
『周りの協力を得れば実現可能にできることもあり幅が広がる』
『参加者の範囲をカテゴライズし実施することで見えてくるものが異なる』

などの感想がでておりました。

■イベントに参加してみて

今回の社内イベントでは「Can(できること)」「Will(やりたいこと)」を各自共有し、その内容を紐づけていく中で『どんな可能性があるか』『どんなことができるのか』などやりたいことまでのプロセス(過程)の会話で参加者同士盛り上がっていました。

「Will(やりたいこと)」に対して「Can(できること)」をどのように紐づけたのかを話す様子

「Can(できること)」「Will(やりたいこと)」の記入においてすぐに言葉が思い浮かばず、時には他の参加者から批評してもらいながら記載していく姿も見受けられ『自分自身に対して自己肯定感をもつことや何を今後取り組みたいか把握すること』が普段できていないと実感しました。

また、類似の記載内容があっても自身とは「できる・やりたい」と感じた度合いが違ったり、別の角度や別の視点での意見を聞くことができ、これまでの考え方を見直すよいきっかけにもなったのではないでしょうか。

私自身、現状を振り返るだけでなく、自分一人では実現困難なことでも周りの協力を得れば実現可能にできることが分かり、これからキャリアを積んでいくうえで物事の捉え方や視野が広がりました。

もし現状や今後について迷っている方、考えや行動に変化をつけたい方は、キャリアを蓄積していくための方法を見直すよい機会になると思います。ぜひ一人ではなく、周りの人を巻き込んで実践してみてはいかがでしょうか。

スキルやキャリアについて話し合うイベントは今後も実施していく予定です。
次回は社員のトークセッションを予定しており、その様子を紹介していきますので、またご一読いただけると嬉しいです。